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子育てに確率を重視すると関東の大学じゃないのかな [育児]

2022-08-30T10:02:19.JPG2022-08-30T10:02:19.JPG2022-08-30T10:02:19.JPG2022-08-30T10:02:19.JPGメール投稿しか出来なくなった(運営には土下座して拒否され済み)当ブログですが、頑張って記録続けます。

さて、昨日めでたく50歳になりました。愛する妻からいつものように美味しい料理を、子どもたちから誕生日ケーキをいただきました。

50年を一区切りとしてみて、育児の考え方なんかを記録しておきます。

週末に東京日帰りしてきました。
目的は長女が受験する大学のキャンパス見学。
二大学の計三キャンパスを見て帰ってきました。

私は大学は少なくとも関東に行けと言ってます。海外でもウェルカムです。関東に住んだことがなく土地勘が無いので、現地を一度見に行こうと急かして行ってきました。私も得るものがありました。

今の家は場所は悪くなくて、家から通える良い大学は沢山あるのですが、若いうちに関東を知った上で就職して欲しいからです。

そのきっかけはこの動画です。(リンクうまく行ってなかったら「都道府県別一人当たり県民所得ランキング」で検索してください)

都道府県別一人当たり県民所得ランキング

動画を見ればわかりますが、私が就職した1997年とこの動画内で最近の2017年のトップ13を抜粋して画像で比較します。
大阪は2位から13位。関西の上位は滋賀で8位。愛知や群馬が上位ながら二位以下は全然伸びてません。
東京の所得の伸びは凄いのに大阪は減ってます。つまり、自動車と電子部品の会社があるところが絶対的には大して増えていないものの相対的には増えて、それ以外は伸びていない。

私が就職した1997年には東京とそれ以外でここまでの差は感じられませんでしたし、数値もそれを裏付けています。

中高生は言わずもがな、大学生も視野は狭い。就職は大学近くの会社にしがちです。関東を知らずに就職するのは、上を知らずに就職するのと同じ。
そう思っています。

我が家は娘2人です。肉体労働で勝負するタイプではありません。地方のメーカーで高給、良い暮らし、と言う選択肢はメーカーと合わなければ逃げ場がない。最後の手段にしたいと思っています。頭脳労働の就労機会は都会の方が圧倒的に多いはずなので都会で就職させたいと思っていますが、大阪の地位の低下は見逃せません。

起業するにも関東の優位性は揺るがない。

人口が都市部に、特に一都六県に、集中していっていることは明らかな事実です。

もちろんこれらは平均であって、関東の大学に行けば必ず良い給料で就職できるわけでもないし、生活費、特に不動産が高いため良い暮らしができない可能性があることも、地方にも良い企業があって良い暮らしができる可能性があることも、わかっています。しかし、この差はちょっとしんどいだろと言うのが私の感覚です。

育児で導く方向をどうするかは親の価値観ですが、私は、方向転換が容易な選択肢を複数持てる方向に向かうように進めています。人生長いので何が起きるかわからない。何かが起きた時に転身することが容易であるようにと言う思いからです。そうすると、確率を重視して方針を決めることになります。

残念ながらやらないこと使わない知識を蓄えることになり、無駄の多い作業であるので早くから飛び抜けることはないでしょう。26,27位で一つ頭が出る、これくらいを目指しています。男子なら30でいいのですが、女子は出産を考えると少し早い方がいいと考えています。

住む場所を変える大きな機会が大学の進学と就職です。大前研一も言ってます。

*「人間が変わる方法は3つしかない。 *

*1番目は時間配分を変える。 *

*2番目は住む場所を変える。 *

*3番目はつきあう人を変える。 *

*この3つの要素でしか人間は変わらない。 *

*最も無意味なのは、**『決意を新たにする』ことだ。」*
何度もこの話をしているので娘たちは出て行くつもりでいますが、
最近娘たちから聞くのは、友だちはみんな地元志向が強いと言うこと。中高生がそう思うのは、親の教育の影響でしょう。

私は大阪、静岡、インドネシア、フィリピン、モロッコと出張含めて沢山の場所に住んだことがあります。旅行や出張なら18カ国は行ってます。その経験から言えば、今住んでる場所は90点です。出る必要がないと思う気持ちは分からんでもないです。介護して欲しいとか子どもに近くに住んで欲しいとかもあるでしょう。

しかし、子どもたちは親が死んでも生き続けます。現代社会ではお金が有れば悩みの8割は解決します。

関西の大学に通わせることは、子どもの人生に大きなリスクを背負わせることになり、翻って親の人生にも大きなリスクをかけることになる、そう思っています。

うまく行けば良いのですが。

しん

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子どもたちの面倒を見る理由 [育児]

もうすぐ育児は終わる、と言いながらまだまだどっぷりと時間を使っています。

他のお父さんたちに比べるとかなり時間を使っているし、学校行事にもたくさん行ったし、部活の応援にも行った。部活の応援なんて試合に出ている8人のうち3人の父しか毎試合は来てませんでした。最後の大会にはいつも来ない父も2人来たものの、結局一度も来なかったお父さんもいます。夏休みの宿題を手伝うために予定を入れないとかやりましたが、なんでこんなに私が育児に時間をかけているのか、なぜこんなに優先順位を高く考えているのか、を考えてみました。

私の両親はごく普通のサラリーマンと専業主婦でした。父はいつも深夜に帰ってくる昭和のサラリーマンでした。週末も自分の趣味のテニスを優先し、小学校に上がってから父と盆正月以外に遊んでもらった記憶は余りありません。母は子どもの希望を優先する主義で、三人兄弟全員がぐいぐい行くタイプではなかったこともあり、習い事も続かず辞めてしまったりと、放任されていたように思います。私は中学になっても高校になっても自分が興味を持てる好きなことだけをやっていました。運動は苦手で脚も遅かったので中学校では部活に入らず、高校では周囲との差が大きすぎてとても入る気になれずでした。結果、一人で過ごす時間が多かったなと感じています。結果、特技のない勉強も普通でさほど友達も多くない凡庸な人間になってしまったなと思っています。過去にも書きましたが、特技を持っている人はたくさんいます。ピアノを弾ける男、習字が上手い女子、そろばん経験があって暗算がやたら早い女子…スポーツもそうですね。また、勉強がすごくできるのも同じ。特技があると所属するコミュニティが増えて友達が増えるように思います。

自身が大人になり特技のある友達に聞くと、特技にはたいてい親の強いサポートがあったことを知りました。長女、次女の友達にも親がすごくサポートしている子がいます。近所の公園に朝練に行くと必ず何かの朝練をしている親子がいます。

これを知ってから子供の人生を豊かにするのは親がどれだけ子供に関わるかだと強く思うようになりました。

こう思い、実際に長女の育児に関わっていく中で、これから自分の趣味を伸ばしても大したレベルにはならないし、暇つぶしにしかならないのに、自分の趣味に時間を割くよりも子供に関わって子どもの人生を豊かにした方が自分の人生の満足度が上がるんじゃないかと考えるようになりました。

また、父は昭和のサラリーマンでものすごい時間を会社に捧げていましたが、役員までは行けず、子会社の役員で終わりました。退職してからは会社の人とはつるむことはなく、趣味のつながりと会社員時代に通っていた飲み屋のつながりで遊んでいました。79で亡くなりましたが、退職から長年経っていたこともあり、喪主の母も連絡先を知らないので会社関係の人や友人には声をかけられません。お葬式には近所の人と親類しか呼べずこじんまりと済ませました。

さらに、私は若い時、家が近いというだけの理由で、私の会社の役員のお父さんで結構な名士だったらしい人が亡くなって葬儀の一部を手伝わされたことがあります。結構な数の弔問者が来ました。香典を開けて数えるという仕事をさせられました。立場に関係なく、額はバラバラ、中には結構な立場の人なのに1000円の人もいて驚いたものですが、直接関係もないのに知り合いのお父さんというだけで来させられた(私と同様に)人なのでしょう。葬儀の規模は非常に大きかったものの、名士になっても死ぬときはこんなものか、と思ったものです。そう思うと、その日は手伝ったもののなんか時間を取られた気がして腹が立ち、翌日は行くのは拒否して、手伝った日も休日出勤扱いとして申請しました。上司は驚いていましたが、知るか、という気持ちでした。

この経験から、結局人間、年を取って引退してから死ぬときは家族に囲まれるだけ。見送るのは喪主からでも連絡できる親族・友人と、家族だけなんだな、と思っています。今はスマホにしか連絡先がなく、スマホのパスワードを家族は知らないので開けない。家族が大して知りもしない私の友人にまで声をかけることはないでしょう。

なら自分より、会社より、子どもに時間を使った方がいいんじゃないかな。

多分これらが私が育児の優先度を高くしている理由です。

もうすぐ50歳、平均的な健康寿命は81.47歳。
折り返し点をとっくに過ぎて死に近づいていることもあり、なんだかこういうことも考えるようになりました。まだまだと思う反面、必ず訪れる死を考えて生きていくことが増えているように思います。

しん
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愛する妻の誕生日を祝う [育児]

2022-08-15T22:29:41.JPG2022-08-15T22:29:41.JPG妻の誕生日をお祝いしました。

プレゼントはイソップのボディスクラブとボディバームにしました。最近美容にもうるさくなって来た長女からも高評価を頂きました。私は全然分からないし使わなくても何も問題ないのですが、大人女子にはとりあえず自分では買いにくいけど話題の美容関係を贈っておくと良いみたいです。

最近イタリア料理に凝り始めているのでディナーは私担当です。
希望食材は魚。じゃあこうしようかなと思ったメニューはこのブログに書いたものそのままであったことに気付き、新しいものに挑戦することにしました。
本を三冊買い、3周くらい読んでます。中から出来そうなものを選んで候補を出して、以下に絞られました。

塩サーモンのサラダ仕立て

フリッタータ

切り身魚のアクアパッツァ

カポナータ

ひじきと桜海老のゼッポリーニ

こちのカルパッチョ

マグロのタルタル

スズキのローストとカポナータ

真鯛と野菜のボッリート

穴子のフリット


魚は日によって売ってないことがあるのでいくつかを候補にしておき、当日スーパーに行って売っている魚、お買い得の野菜を見て決めました。


ホワイトマッシュルームとポルチーニのスープ、マグロのタルタル、れんこ鯛のボッリート、穴子のフリット、カポナータ。


なんと3時間かけて作りました笑


穴子のフリット以外は初挑戦でした。本は中級者以上向けなので、分量は全て「適量」ですが、大きく破綻することなく出来ていました。

あっボッリートは微妙でした笑

他はまあ合格とします。


ワインは結婚前、初めて妻の誕生日をお祝いした時に飲んだワイン、シャサーニュモンラッシェのプルミエクリュです。


デザートは毎度子どもたちが作ってくれます。今年は次女が塾だったので長女が担当。


フルーツたっぷりのゼリーです。


食事は家族の思い出になるということに気づいたので、また色々やってみてレパートリーを増やしていきたいと思います。


いやしかし、お腹いっぱいです。食べ過ぎました笑


しん

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完成した次女の技術の課題と理科の自由研究 [育児]

技術の課題が完成しました。
で、写真撮ったり動かしたりしてると早速ボンドで接着したところが取れて歪んでしまいました…私の設計ミスです…
金具を買って来てビスで補強しました…

今日は理科の課題について。

理科の自由研究は課題出しと仮説、検証の考え方は手伝いました。ホントに手伝ったレベルで思いつきは次女です。課題と仮説がいくつか上手く見つかったものの、その仮説を数値で比べる方法が思いつかない、と困っていました。私から見ても、次女が見つけたいくつかの課題は面白いテーマでした。後は仮説と検証次第だなと。
私が過去の入賞作品をいくつか読んでみると、課題の発見とその課題の仮説、その検証方法を自分で出来るやり方で考えることが肝であり、更に仮説に基づく結果がしっかりついて来たことが入賞につながっていることが分かりました。入賞者は自分でしっかり仮説を考えて実験し、結果の違いを発見して分析していました。
小中学生のできる検証方法なんてしれていますので仮説が出来ても検証出来ないと結果も出ない。できる検証といかに仮説を近づけるかが一つ目の大きなポイント。結果が上手く出るかは仮説次第で、こちらが二つ目のポイント。
うまく結果が出れば入賞でしょうが、うまく結果が出なくて入賞レベルまでは行かずとも、仮説に沿った検証方法を考えてとにかく結果を出すことで一つ目のポイントをクリアする、一定の評価は得られるだろうと判断しました。すごく塾に時間をかけているので何度もやり直す暇はありませんし、共働きだとサポート出来る時間は限られています。
仮説が間違っていて検証がうまく行って仮説が間違いだったと分かることも価値があることなんだよ、と促し、結果が出ないことを恐れずに進めるようにサポートしました。

エジソンが言ってますよね。

私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

検証方法を見つけて結果を出せば間違っていても良いだろうと。
ただ、エジソンはこうとも言ってます。

最初のひらめきが良くなければ、いくら努力してもダメだ。
ただ努力だけという人は、エネルギーを無駄にしているにすぎない。

このひらめきってまさに自由研究の課題の発見ですね…上手くいけば良いんですが…笑

さて、次女は課題と仮説はうまくいくつか見つけました。その中の一つで、これが分かれば良いけどどうやって調べたら良いかが分からない、と聞かれたので、検証方法を考えるには私がしたように入賞作品をたくさん読むことと過去の検証方法をネットで検索することがヒントになると思い、そちらにリードしました。いくつかの仮説からトライできる検証方法を思いついたようでした。

次女の仮説は当たり、簡単な検証で一つ目の結果に違いが出ました。

更にその違いに基づく次の仮説の検証に苦労していましたが、またネット検索を促すとうまく見つけたようで、一生懸命一人でやって結果を出してました。その結果を大した差が出なかったと次女は言ってましたが、私から見ると十分な差が出ていました。素直にそんなに違うとは面白いな、と思ったのでWordでまとめさせて、出来た素案にチェックをしてコメントをしてあげました。Wordでコメントするのを今の仕事でよく使っているので、私のスキルも役に立ちました笑
これがなかなかの出来でした。
課題と仮説までは良かったので検証方法も上手くいき、検証結果もうまく出ています。方法を詳しく書くことと、考察に欠けていた視点を伝えて、
少しのコメントで流れるようになり、素案は完成です。結果が出ると論文は簡単に書けるのを地で行く仕上がりです。

翌日、終わるか不安になりながらも予定があったので私は朝から出かけました。不在の間に必要な用紙を買って写真も撮影して家のプリンターで印刷していて、素案に基づき紙にまとめていっていました。素案があるので写すだけです。見守り、適宜休憩させて写真を貼って完成です。

なんと凄い。こんなに楽なサポートは初めてです。さすが中学3年と思うと共に、長女の時と比べても楽だった。その違いはコロナの影響でPCを早くから与えられて使いこなしていることからでしょう。Wordで素案を作るなんて長女は出来ませんでしたし、写真の印刷も妻のPCを使って全て手取り足取りしていた気がします。課題と仮説も凄かったのでそこも楽でした。次女はなかなかやる奴に育ってました。

振り返ると、私が家にいて困った時にすぐに声かけを出来たことは大きかったです。中学生はまだまだ視野が狭く世界が狭い。頼られた時にすぐに返せることは時間の短縮に非常に大事。これにはリモートワークの恩恵を受けました。親のどちらかが家にいて適宜進む方向を示すって大事です。
思い返せば私は中学時代にここまで学習に関して親から積極的に関与されていません。愛する妻のコントロールがここまで出来ている大きな理由の一つですが、周囲の親を見ても、しっかりやっている子たちの親はしっかり関与しているのを見て動いてる面もあります。だって予定を入れられないですからね…

そしてテクノロジーの進化で情報へのアクセスがとても簡単になっているのも大きい。分からない、と聞かれたら検索してみれば?と言えば大抵のことは調べられる。昔は親が図書館に行ったりしてあげないといけなかったのだろうと思うと隔世の感があります。また、それを中学生で出来るようになったのはコロナで一気にPC教育が進んだから。子どもたちはその恩恵を受けて成長しています。

残念ながら日本の未来は暗いと考えていますので、子どもたちには国を超えて生きていく強さ、稼ぐ力を身につけてもらいたいと思っています。それには国が与えてくれる教育だけでは足りないと考えているので、足りない点を補ってどんどん先に進めるように出来る限りのサポートをしていきたいと思います。

しん
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これで最後だなと思いながら次女の夏休みの宿題を手伝う [育児]

2022-08-11T21:11:15.JPG暑い日々ですね。
次女はすっかり高校受験モードで毎日塾に朝から晩まで行ってます。自由研究と技術家庭科の課題をする暇が無い。
塾の盆休みは4日だけ。私の会社の夏休みとは2日しか被ってません。

仕方なく会社を一日休みました。
幸い仕事量が低くて助かりました。

愛する妻が次女のスケジュールを確認して早めに準備をするように促していたので7月頭には会話を始めていました。

技術家庭科は技術又は家庭科の作品を作るのですが、我が家は妻が裁縫をしないので技術の作品を私が指揮して作るのが恒例です。あまりやる気はなかったんですが、長女から、技術はパパがやらなあかんやろ!と強く押されてやることになりました。

妻からリクエストです。

ソファテーブルが欲しい。コーヒーカップとケーキ皿を2セット置ける大きさのやつ。

うーん、大きいな…

デザインを調べさせます。
設計図を描かせます。
部材の寸法を割り出させます。

私が詳細をチェックします。
私が構造を検討します。
私が材料の目処を付けます。
私が下見に連れて行きます。

設計を調整して設計図を描かせます。

私が各部材の固定方法を検討します。
私が部材を買いに行くお店を決めます。
私が運転して部材を買いに次女を連れて行きます。

買って帰ってきたら加工の工具を出し、使い方を説明し、作業させます。見守ります。私の指導が甘くて小さく作ってしまい、一つ部材が足りなくなります。

私が買いに行きます。

作業を継続します。

次の作業は塗装です。工程が多いほど評価が高いんだそうです。やり方を詳しく指示し、見守ります。

お約束です。計算して買ったはずなのに塗料が足りなくなります。

私が買いに行きます。

売り切れてます。

私が電話して在庫を確認します。五店目でようやく見つかりました。隣の隣の市の店に行きます。

灼熱です。

ここでストレスでアイスを食べてしまいました。


買ってきて作業を継続します。

次の工程のやり方を逐一指示します。見守ります。

分からないと言います。図を書いて説明します。

作業が終わりました。

とりあえず最終工程前まで来ました…


ちょっと、俺の負荷が高くないか(笑)。

失敗はいくつかありました。まず設計図を描く前に下見に行くべきだった。小さく作ると失敗するので、部材を多く買っておくか大きめに作らせるべきだった。塗料が足りなくなるのは予想されたので、近所のホムセンで十分に在庫のある色にさせておくべきだった。

内申点に関係するので頑張っておけば良いことはありますので親が出て行く必要はあると言えばあるのですが(笑)。

そうは言っても次女ももう中三です。
一緒にやる夏休みの課題ももうこれで最後です。
課題のために予定を空けるのも、有休を取るのも、もう最後。得られた教訓を活かす日は来ません。

そう思うと、やっぱり寂しいですね。

頑張って完成させたいと思います。

物が完成したらレポートを作るという仕事が次女にはあります。

頑張れ、次女!

しん

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次女の生活が変わる。親は余韻に浸る。 [育児]

次女の部活引退で、高校受験へのギアが入りました。

最後の試合で肩を脱臼してしまったのです。
以前転んで脱臼しており、もう一度外したこともあり、3回目です。
一、二回目は整形外科には行ったものの骨には異常がないからということで様子見をしていたのですが、手術も視野に入れて有名な先生に診てもらいました。
MRIを撮って断面を見ながら説明してくれます。
上下に1本ずつあるはずの靭帯の一つが切れているようで100%再発すると言われました。

手術をすることに決め、手術自体は運動会後にしたものの、
本人も不安なようでバレーボールにも身が入りません。学校の成績は部活を頑張った中ではまあまあの結果を出しましたが、志望校に近づいたという程度で、安心できるものではありませんでした。
通っていた二つのスクールを両方とも辞めることにしました。

これからは塾です。たくさん勉強させてくれる塾に通い始めて自分の立ち位置を知り、先生から強く指導を受ける。根は真面目で素直な次女はすんなり受け入れてすっかり受験生モードです。この調子で進めば大丈夫でしょう。

ところで今は歌詞動画と言って写真や動画と歌を組み合わせて動画を作れるアプリが有ります。

親が撮った動画、写真を使って思い思いの動画を作っているようで、三つ見せてくれました。
それらが凄く心に響いて、何度も何度も見てしまいます。
特に、初心者で入ってきて、総体前の大会でのベスト8敗退を受けて監督がフォーメーションを変更したことによって試合に出られるようになり、最後の総体でも活躍した子が作った動画が最高でした。

三阪咲さんの「繋げ!」をバックに作った動画です。
https://youtu.be/KoQ-sC0zn1w

歌詞一部抜粋します。
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あの日 何気なく始まった日々が
こんなにも大切になるとは 思っていなかったんだよ

嬉しかった ここまで来れて ほんとにありがとう

忘れられない涙も あの日の悔しさも全部 二度と味わえない軌跡になる

今、抱きしめて伝えたい みんなへの想いを

みんな大好きだよ
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YouTubeで何度も聴いてしまいます。
親は余韻に浸る日々、次女は変わっていく生活。

この夏が終わるまではゆっくりと余韻に浸りたいと思います。

しん
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