SSブログ

年納め [やっていること]

今年も終わります。まとめてみました。

今年は仕事が今ひとつでした。
去年は弁理士会の委員会に参加して頑張ってみましたが、今年は諸事情で委員会の仕事を絞りました。
まあまあにするとやはりアウトプットが落ちて満足度も下がる。
仕事では人から言われての作業に時間を取られて大したチャレンジも出来ず。
制約も多く、上手く動かせず。
さらに、アイデアもあまり出ず、踊り場感です。
新年に立てた目標を達成できず、と言うことで、今ひとつ。

仕事外のチャレンジはまあまあです。60点くらいはあげられます。こっちが面白いので来年は遊びを減らしてこちらへの投資を増やすつもり。まだまだ取り組み姿勢が甘いので、結構無駄がありました。

子どもとの関わりは現状維持したつもりです。数学を教えるのに時間を使ったり、バレーを一緒にやったり。でも、塾に上手く行ければその方がいいし、すぐにバレーもやらなくなりました。他にも色々あったので悪くはないのですが。

いちご以外の果樹類はさっぱりでした。来年こそ…

筋トレとフットサルに時間を使いました。結果も付いてきました。

やっぱり仕事が今ひとつだと、振り返ると全体的に今ひとつ感?

いや、来年はもっともっとやって満足度を上げるぞ!

それでは皆様良いお年をー。

しん
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

次女の発表の授業の見学 [育児]

次女の発表の授業を見学してきました。

次女 パパ、今度の12/20に発表があるねん。見たかったら来てもエエで。
パパ ん?来て欲しいってこと?
次女 来てもエエで。
パパ ん?来て欲しいってこと?
次女 来てもエエで。

来て欲しいのかそうでないのかよくわかりませんが、ツンデレ(と私は信じてる)な次女なので来て欲しいのだろうと解釈しました。仕事を調整して半休で行ってきました。
次女の班は男子五人に次女一人。ちょっとどうなのか。

さて、発表は一つの教室で椅子と机を後ろに集めて、前、左右の三箇所で、違う班が違うテーマで並行して実施していました。四年生の次女たちは発表、五年生が見て感想を言うシステム。

次女の班は手足の不自由な人に便利な道具を紹介。四つの足のある杖とか掃除ロボとか。
次女は手の不自由な人向けの固定電話と、エレベーターの操作パネルについて紹介していました。

電話のボタンを指で押せない人が棒を咥えて押せるようにしているとか、受話器を丸くして持ちやすくしているとか。

よく調べてました。ちょっと声が小さくて、保護者の場所まではあまり聞こえなかったのが残念ですが、障害者用の道具って私が子供の頃には大したものはなかったと思います。世の中良くなってるなあ、と感じられる発表でなかなか面白かったです。

しん
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

欧州ツアーで感じたこと [思うこと]

欧州ツアーを終えて感じたことでも書いてみます。

1.ネット手配が超簡単
航空券、ホテル、電車、観戦チケット、レストラン。たくさんネットで事前に手配しました。レストランなんてトリップアドバイザーとザフォーク?が提携してるのか、日本語サイトで予約したい時間をクリックするだけです。SMSで確認メッセージが来て当日行くだけ。英語のやり取りすらほとんど無し。

2.英語がめっちゃ通じる
イタリア、ドイツ、フランスで英語がめっちゃ通じました。困ることがない。看板も英語はほぼ併記。タクシーの運ちゃんも道端の人々も、大体話せる。

3.SIMが簡単に手に入り、ずーっとネット出来る
アマゾンでSIMを買って行きました。日本で入れて確認しとけばそのまま現地で使える。すごい。15日3GBで3400円、4G接続テザリング可能。

4.著名観光地はめちゃ混み
中国の人はもちろん、様々な国籍の人が旅行しています。よく言われている中間層の膨らみを感じます。それはつまり、著名観光地として認識されたら大きなビジネスチャンスになるということでしょうね。

5.旅行者は均質、スマホに自撮りに
旅行者は皆スマホに自撮りにやってることが同じ。どの国の人も同じ。これって凄いビジネスになってますよね。

6.飲み屋とホテルはドイツとイタリアが安く、ロンドンとパリは高い
飲み屋とホテルはドイツとイタリアが安かった。ドイツはデュッセルドルフ、ボーフム、イタリアはジェノバとローマだからかもしれません。楽しかったー。

7.サッカーはイタリアが面白かった
サンプドリア対ユーべはめちゃくちゃ面白かった。セリエAには日本人は長友しかいないわけがわかりました。スペインリーグも観てみたいですね。


この秋の旅行ではネットの充実で世界がどんどんつながってきているのを如実に感じられました。それも昨年の出張の時に比べても格段に。ものすごいスピードで世界は変わっていますね。ついていけるように頑張らないと。

番外.JALが安かった
手配が早かったのと原油が安いからでしょうが、フランクフルト往復が122000円。安すぎる。でもサービスは日本品質。最近のANAのフライトでは感じなかった良さでした。頑張ってるなー。

しん
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog

オーバーブッキングについて [思うこと]

今回はジェノバからローマへのアリタリア航空のフライトでオーバーブッキングをくらいました。世の中にアウトプットしたくなったので詳しく考察してみました。

同じフライトでオーバーブッキングを食らったのは6人。直前で1人入ったので7人もオーバーブッキングしていたことになります。
法律では1割のオーバーブッキングが認められているそうで、140人の機体なので14人までは認められているのだとか。しかも職員さんによると、毎フライトで実施しているそうです。

このオーバーブッキングは本当に会社に利益になるのでしょうか。考えてみました。

ジェノバ−ローマなんて100ユーロほどです。更に日曜日の夜の最終便なので、鉄道などの代替手段もなく宿泊も確実。
ショボいとは言えホテルに泊めて、ショボいとは言え朝晩の食事を出して。更にオーバーブッキングの保障、250ユーロが支払われるそうです。つまり、泊めてくれてご飯を食べさせてくれてお金もくれて私をローマまで連れてきてくれたわけです。私が払ったのは100ユーロ、アリタリアが払うのはホテル、食事、補償金、合わせて300〜350ユーロくらいでしょうか。差し引きしたら赤字です。
乗っても乗らなくても料金は前払いで回収済み。オーバーブッキングをすると空港の職員も手間を取られ、クレームを受けて精神がすり減り、帰りが遅くなるので人件費もかかる。それも日曜日の夜にです。
しかもこれが6人分。
そう、シンプルに金銭面だけでも全く会社の利益につながっていないと思われるのです。

私はと言えば、時間を取られ、素敵なローマのホテルの滞在時間を減らされ、素敵なホテルの朝食を食べられず、限られた滞在時間では並ぶことが出来なくなってサン・ピエトロ大聖堂にも入れなくなった私の損失はいかほどのものでしょうか。とても250ユーロなんて金額では足りないことは明らかですね。このブログを書くことでエアラインとしての評判も落ちる。このブログを読んでアリタリアを避ける人もいるでしょう。だって新婚旅行や大事な商談の日にくらったら最悪ですよ。周囲にも絶対に勧めません。このブログを読んだ人は自分も注意するし周りの人にも勧めないでしょう。
このレピュテーションリスクはインターネット時代には非常に危険度が高いです。
法で認められてるからってこの便、ジェノバからローマ程度の夜の最終便で7人もオーバーブッキングするなんて、会社としてリスクが高すぎるのではないかと。

じゃあなんでこんな運営になるのか。

まず、法が時代に合っていない。予約だけ出来て当日払いならドタキャンは航空会社の損失なので多めに予約を取りたい気持ちはわかる。しかしそんな支払い期限にはなってない。
次に、前払いで回収済みでもドタキャンされた席に更に詰めて利益を上げたいという狙い。しかし、これは来ないと想定した乗客が来ると逆に赤字になる危険性がある。経営にはギャンブルは有っても、オペレーションにはギャンブルの要素はあってはならないと個人的には思います。
三番目に、フライト毎にオーバーブッキングによってかかるコストが違うのに一律の運用をしていること。これはフライト毎にオーバーブッキングのコスト設定、リスク管理が出来ていないことが問題。

儲けを最大化するなら、返金不可で客席を埋めてオーバーブッキングなんてしないのが一番合理的。
購入の際に個人情報は出します。来るか来ないかの確認なんてシステム化すれば人手をかけなくてもできる。メール配信やアプリでウェブチェックインのプッシュ通知なんかをすりゃ良いでしょう。

結局、支払い情報、来るか来ないかの判断時期の誤り、フライト毎のリスク管理不全、これらの情報の一括管理が出来ていないこと、つまり全体としての運営の稚拙さが原因でしょう。アリタリア航空には会社の力が無いとしか思えません。まあ、だからこそ何度も経営危機になるんでしょうね。

帰国したらオペレーションをしてるマネージャークラスにまで届くくらいフィードバックしようと思います。

と、いう事で、このブログを読んだ皆様にはアリタリアをお勧めいたしません。リスクを考慮して選択されるようご注意ください。

一週間以内に連絡するとジェノバ空港の担当は言ってたが連絡はありませんでした。

続く

しん
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:moblog