長女の部活を見て

初めて高校になってからの長女の部活の試合を観戦しました。

長女のいた中学の部活は強いチームでした。
上手い子が3人いて、次に上手い子が1人、デカい子が1人、スターターでした。
長女はそこから2人目、3人目くらいでした。
あまり試合には出られず、でした。高校ではバリバリのスターターでした。ガードでボールを運んで、パスカットされてターンオーバーとなることも少なく、堅実なプレーをしていて、スリーも決め、としっかり成長していました。

他の部活と悩みながら、友だちに恵まれて高校でも続けているのですが、そこは進学校。
やはりコーチとなる顧問の先生も、練習の質も、バスケにかけるものも違うのでしょう。
公式戦で一度も勝てていません。更に、エースの子が怪我の問題を抱えてしまってチーム力が大幅ダウン。目標は公式戦で一勝です。
観た試合でも重要な局面でチームメイトがフリースローを2回外してもベンチは笑い、外した本人も笑って誤魔化すのを見て、こりゃ一勝も厳しいわ、とか思っていました。

中学で同じチームでプレーしていた上手い子の1人は、ウィンターカップの県予選決勝で交代で出場していたのをテレビで観ました。バスケで食べていくことはないと長女ももちろん現実をしっかり理解しており、今の熱意は勉強に向けられています。テスト前でも練習と試合でバスケに取られる時間を微妙に感じているようです。
中高でやった部活は一つ抜けるので長い趣味になると思い、後押しはしましたが、実際に使うかどうかはわからない。
拘束時間の長い部活に時間を取られることは彼女の人生の幅を狭めることになっているのかも、などと考えてしまいました。

次女は高校で何をするのでしょう。

子どもたちの成長を最大化するのに親としてできることは何か、考えていきたいと思います。

しん

最期に見る夢

しんです。

なんか眠れなくてスマホを開いてしまいました。

https://grand-bishop.hatenadiary.org/entry/20150402/1427945550

こんなのが目に止まりました。

カッコいいお父さんですね。

私は両親をガンで亡くしています。両親とも亡くなる前は結構一緒に過ごしました。父からは頼まれて、小史をタイプし、母からは私から申し出て人生を振り返ってもらいました。
今思うと、とても良い経験でした。

私はもう49歳です。普通に死ぬとして後30年くらいしか生きられないでしょう。

ですが、この方が書かれているようなゴーイングコンサーンは既に何も感じていません。

私にはここに書いてきた2人の娘がいます。このブログも久しぶりに振り返って読み返してみました。
かけて来た時間、お金、どちらも全く無駄にはならなかった、という自信があります。それはもちろん、愛する妻のおかげです。


2人とも大きくなりました。
巣立っていくまであと少し。
最期に見る夢を豊かなものにするために、楽しく生きられたな、と思えるために、これからも家族と楽しく過ごしていきたいと思います。

で、最初の記録を読み返そうと思ってログインしようとしたら入れず。調べると、SS BLOG IDになってないとログイン出来なくなっていました。
ヤバい…

記録を残しておかないと消されてしまうかもしれない…

しん