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高校の卒業式に向かう娘を撮影するために家の前で出待ちする [育児]

今日は長女の高校の卒業式です。
家の前で出待ちしています。

卒業式は保護者一名と言われており、仕事もあるので無理に行くのは止めました。

制服を着て自転車に乗ってこの家から出て行くのは今日が最後。

なんとなく写真に撮っておきたくて。

先程出てきてパシャパシャ撮って私のお見送りは終わり。

なんかジーンときてしまいました。

卒業式に行ったら泣いてただろうな。

しん
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手柄を取らせてもらえない [育児]

長女が合格して時間があるので、一学年上の幼馴染とスキーに行くということで駅まで送りました。

幼馴染ママさんも送りに出てきて長女の合格を祝ってくれたので、手柄を取ろうとしゃしゃり出ました。

幼馴染ママさん 長女ちゃんスゴいなー!

私 なんか僕がスゴいみたいですよねー。

幼馴染ママさん ハハハ!生まれつきやって!

私には手柄を取らせてくれませんでしたww

しん
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長女が合格しても私がさほど浮かれていないわけ [育児]

長女が第一志望の大学に合格しても私はさほど浮かれていません。

知っている周りの人から、

もっと喜んでもいいんじゃないですか?

と聞かれたりします。笑

さほど浮かれないのには明確な理由があるんです。

私はこれまでまあまあの人数の高学歴な人と仕事で絡みました。N中からN高そしてT大現役とかいう人もいました。その人は周囲のもっと学歴の低い人たちからいじめられていて、いつの間にかいなくなっていました。今は何をしているのか知りません。他の高学歴の人もスゴい人生を歩んでるかというと普通です。私が普通なので普通の人しか周りにいません。私の普通が十分高い、普通の中身は何だよとかと言われてしまうとアレですが汗、その辺りは主観なのでご容赦ください。私の普通の感覚と大して違わない生活をしているということです。つまり、高学歴になったとて普通の人もたくさんいるということです。

学歴はただのラベル。自分に貼るラベル。
何が出来るか、何をしたいか、学歴が高ければ高いほど足切りを食らいにくくなり、選択肢が広がるだけ。

何のために勉強するのか、何をして生きていくのか。

人間は一人では生きられません。

自分が他人に与えられる喜びは何なのか。その対価、金銭的なものだけではなく精神的なものも含めて、他人からの対価で生きていくのが人間だと思っていて、生きていくことが出来るようになるということには、学歴は大して関係ありません。

しかし、高度な内容を知れば知るほど、出来ることは増え、世の中に与えるインパクトは大きなものになると思っています。大きなインパクトを与えられれば返ってくる対価も大きいでしょう。

大学合格はゴールではなく、世の中に与えられる対価の選択肢を決める、それだけのこと。
学歴を活かして出来れば大きなインパクトを世の中に与えて欲しい、たくさんの喜びを他人に与えて、返ってくる大きな喜びを得て、幸せに生きていって欲しい。

自分の子どもが幸せに生きているのを見たい、それが私の育児の原動力です。

さほど浮かれていない理由を整理していて、2/7に書いた内容に足りない部分があったかなと感じたので追記しておきました。

しん
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カツヲ入れる [育児]

次女へ喝を入れた話。

焼肉を食べながら勉強の日々を家族で振り返っていました。

目標を持って勉強するのは大事だよねと言う話になりました。次女が目標を持って勉強をし始めたのは、ブログにも書いたように、中三の春に私が次女の背中を押して目標を設定させてからです。それからはめっちゃくちゃ勉強して成績はぐーんと伸びました。

私も手柄が欲しくて、アピールしました。


パパ 次女がやる気になったのはパパがカツヲ入れたからやで!

次女 え?鰹入れるって何?

パパ ちゃうわ!喝を入れるじゃ!

次女 あああ、喝かー。鰹って何やろうって思ったわ!


また家族でほっこりしました。

そして手柄を取り損ねました。

しん
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ママは食べ物では釣られない [育児]

長女の合格、次女の第二希望合格をお祝いして焼肉に行きます。

焼肉を希望したのは次女です。

なんか焼肉が大好きな友だちが、やたらと焼肉行きたい焼肉行きたいと言ってるのに影響されたそうです。

昔から機嫌の悪い時は何かを食べさせて機嫌を取られてきた次女。今でも美味しい物には目がなく、美味しい物があったらすぐにニコニコです。

焼肉の日、愛する妻は出張です。

妻には珍しく弱音を吐きます。

ああ〜、出張行きたくないなー。遠いし、寒いし…

私が励まします。

お疲れ!でも帰ってきたら焼肉やで!

全く乗ってこない妻。

次女がすかさず言います。

ママは食べ物では釣られへんで。

すぐに食べ物に釣られる次女が言うので朝からみんなでホッコリしました笑

しん
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長女が大学に合格しました [育児]

長女が第一志望の大学に合格しました。

ずっと頑張っていたから結果が出て報われたのが嬉しいです。

私はおめでとう、というばかり。

ただ、大学はラベルをくれるだけ。そのラベルを活かすも殺すも本人次第。使い切って世界を広げて欲しい。

どんどん成長して、幸せな人生を歩んでほしい。

これからどうなっていくのか、楽しみです。

そして、彼女はこれから私は見ることのなかった世界を見ていくのでしょう。私が教えられることは無くなっていきます。まだまだ負けずに自分の世界を広げて、楽しく会話ができるように、私の話がなにか彼女に刺激を与えられるように、父も頑張っていきます。

しん
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大学では何をすべきか [育児]

ただ今長女は受験勉強中です。

地域トップの進学校に通い、その中でも上位の成績で、父の私は受験することなんか考えもしなかった大学を受験します。はるかに上を行きました笑

しかし、日々会話していると、彼氏を作りたい、アルバイトをしたい、とありきたりなことを言います。
「勉強は良くできるけど幼い」ままなんじゃないかと感じています。


自分で生きていくためにどうするのか

自分にとっての幸せとは何なのか

幸せになるためにどうすればよいのか

何のために勉強するのか

良い大学に入ってそれをどう活用するのか

大学では勉強以外に何をすれば良いのか


こう言ったことは全く考えていないように見えます。もちろん、振り返れば自分の高校時代もそうでした。賢い奴らは考えていたのかと思ってましたが、長女を見て、そうではないんだなということがわかりました。

地域トップの高校で上位の成績でコレなので、小中高と全て公立の学校に進めさせ、公立の学校に通わせる親の子どもに囲まれて育ったことが生きる力を育てない原因なのかも、とか考えてしまいます。

または、上位の成績を取ることに時間を割きすぎていて、こうなってしまったのかもしれません。


私の教育方針は、目的を持って生きること、自分で生きる力を身につけること、そして、最上の選択肢を常に選べる位置にいること、です。


受験勉強において、古文や世界史なんか、生きていくのに必要とはおよそ思えない内容に貴重な若い間の時間を膨大に割いています。

本当に膨大です。

この時間を他のことに当てていれば、出来たことはたくさんあります。長女が受験勉強に膨大な時間を使えるのは私の刷り込みが影響を与えていることと思います。やりたいことがないなら、大学が良い大学であればあるほど選択肢は増える、と子どもたちには言っていました。これを実践しているように思います。


さて、話を戻して、生きていくためにはどうするか。幸せとは何か。自分はどうすれば価値を与えられ、その対価を得られるか。

私自身は、高校時代にやりたいと思って進路を決め、大学で学び、就職し、がむしゃらに言われた仕事をこなして、
やりたかったことをやっていました。仕事の内容は面白く、やりがいはありました。多大な時間を拘束されることと給料がその時間に見合っていないこと以外は。

このままだとどうなるのかな、とふと思って考え始めたことです。

いろんな本を読んで、いろんな言葉に触れて、徐々に自分の軸が固まっていったような、そんな気がします。それは30代でした。学校の教育では全く習わないことです。もしくは、道徳の授業で国が考えた幸せを学んだだけなのでしょう。(私は道徳の授業は嫌いでした笑)既に結婚もしていたし、子どももいました。もし、郊外の立派な家を住宅ローンを組んで買い、愛する妻が働いていなければ、そこからはもう身動きが取れなかったでしょう。考え始めてから大きく進路を変え、変えることに膨大な時間を使いました。この間、献身的に支えてくれた妻には感謝しかありません。

ウチは娘2人です。
残念ながら何歳になっても子どもが作れる男性と違い、女性には子どもを産める時期という明確かつ残酷な人生における期限があります。人によって違うと思いますが、自身の経験からは20代後半から30代が最も仕事が出来る、やりたい時期、その間に何をどれだけしたかが40代以降の人生を決める時期だと思っています。育児はさておき、妊娠と出産に必要な時間は決まっています。子どもを作るか否か、何人作るかは仕事、キャリアに大きな影響を与えます。

仕事ばかりの人生が不幸だというつもりはありません。産まないと納得して選択した上で生きていくならそれで良いでしょう。大した家柄でもない私の家系が途絶えるとか、子どもが納得して幸せに生きることに比べたらどうでも良いことです。

しかし、やりたいことを出来なくなってから気づいても、身動きが取れなくなってから気づいても、失った時間は取り返せません。

自分の子どもたちには、女性の人生には男性には無い期限があることを理解し、自身で納得した答えを選択出来るように、大学の間に自分の軸を固めてほしい。

そしてそれは大学の授業では絶対に習わないこと。

自分で考えて調べないと分からないこと。

これが本当の勉強。その勉強内容が大学の勉強につながっていればラッキー。つながっていなければ大学以外の時間を使う。

自分の時間は、そのために使って欲しい。

そう思っています。

しん
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