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次女の部活の試合を観に行き、話を聞く [育児]

次女の部活の試合を観に行きました。
大会です。

参加人数の多い個人競技、シングルス、ダブルス、団体戦と山ほどある試合を消化するために4日かけてトーナメントです。

初日は次女の出番なく予定を入れてしまって行かず。
2日目と3日目にフル参加です。
朝から夕方まで、体育館で試合を観続ける。
一眼レフで写真を撮りまくりです。

先輩から同級生から後輩まで、出番が来たらそのコートの近くへ移動する。

大変なんですが、iPhoneでは撮れない写真が撮れるので次女がチームメイトに配りたいらしく、撮って欲しいとリクエストが来ます。

粛々と出てくる人を撮り続ける。

長女の時はバスケで試行錯誤してたのをまたバドミントンでやって、バドミントンの撮り方が段々わかってきました。

動く時、止まる時、カッコいい姿勢の時、良い顔をする時。狙うシャッターチャンスは分かってきたので次はそのタイミングで綺麗に撮影する技術ですね。

もう少し試行錯誤して、数枚は撮れるようになりたいと思います。

で、終わった後は話を聞きます。

あれがどうだったあの相手がどうだあの子はこんな感じで面白かった、などなど。

高校生の子どもの部活の試合を観に行くなんて考えもしませんでしたが、観に来ている保護者はまあまあいて、少数派ながらこういう遊びもあるんだなと最近は思っています。

先輩同級生含めて多くの試合を観ているので話すこともたくさんあります。
次女のみならず友だちの成長まで話せます。
楽しいです。

これも自分の思い出作りですね。

次女はしっかり成長していて、試合運びも上手くなってました。2試合勝って、3試合目で上手い子と当たって敗退。まだまだ成長の余地があるので、どんどん成長する姿を見せて欲しいですね。

また試合を観に行きたいと思います!

しん
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子どもとの向き合い方の変化 [育児]

長女が大学、次女が高校に行ってからというもの、やたらと子どもの送り迎えに行ってます。

車があるのは3年前からです。

長女から良く部活の送迎をしろと言われていましたが会場が遠かったので全て断ってました。片道40分、しかもコロナ禍のおかげで保護者は試合を観られませんでした。
さらにウチは交通の弁がいい。電車で行っても時間は大して変わりませんし、電車賃よりも車で行く方がお金もかかる。
いや、俺もやりたいことあるし、と冷たいものでした。
流石に雨の時に最寄り駅まで送るとかはしてましたが、それくらいでした。

送り迎えに行き出したのは今年になってから。

変わったのは私がリモートワークで家にいることが多く時間の余裕があることからでしょうか。週末は以前から変わってません。

前は家にいてもやることがたくさんあり、送り迎えの優先順位はとても低かったです。

それがすっかり落ち着きました。
やりたいことが少なくなったというのが正解かもしれません。

長女が大学に行き、一緒に住む子どもが一人減ったことで時間の余裕が生まれたような気もします。

最近は週末も時間に余裕があり、次女はやたらと送迎していますし、長女が帰ってくる時は空港まで50分かけて迎えに行ったりしています。
えらい変わりようです。

時間に追われて生きていた頃は大変でしたが、このブログにたくさん残せたように、育児には思い出がいっぱいです。

死ぬ前に振り返ることが出来る思い出をたくさん残す。

これが人生なんだなと最近よく考えています。
子どもの送り迎えももう後少し。
車に乗ってる間はよく話します。

今のような春先の日の長い時期になると、朝練をやって夕練をやってとしてきたことを思い出すように、往復の運転をした道を通るたびに思い出すようになるんでしょう。

そんな気持ちで送り迎えをしています。

しん
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部活に取り組む姿勢で悩み、同級生と話し合う次女 [育児]

次女が連日深刻な顔をしていました。

真面目にやっていて、皆と真面目にやりたい次女が、真面目にやらない部活のメンバーの態度を許せないようです。
なんとか同じ方向を向いて欲しい、向けないなら辞めてほしいと思ってると言います。

同級生で一番上手いわけでもなく、次期部長が決まってるわけでもないのに、ただ自分が正しいと思うことを押し付ける、せっかくの友だちを部活から追い出すような発言が気になりました。

大人になれば価値観の違うチームメイトと活動します。アプローチや真面目さは個々で違い、自身と同じ熱量で動く人は稀です。そういう集団をまとめて一つの目標に向かわせるのがリーダーシップであり、意に沿わない者を追い出すのは力の弱いリーダー。これは私の長年の会社員経験からくる経験則です。やる気がないと自分が思う者をチームから追い出す人に部下はついていきません。短期的には結果を出すが、良くて部長止まりです。こういう部長止まりの人材も、使えない人を押し付けるために組織には必要です。そしてその人にはどんどん使えない人が押し付けられます。そういう人を見てきました。全く部下から好かれませんが、上司部下の関係はそういうものだと信じていました。こうはなりたくない、と思っていたものです。


正しい、正しくないは個人の主観でしかなく、組織の目的に沿っているか否かで判断するべき。
県大会で上位に行けない部活の目的などしれてます。モチベーションが異なるのは当たり前。メンバーを減らす方が、減らそうと動くことを覚える方が、良くないと感じました。


自分が正しいと思っていることは、皆がそう思ってるのか。
辞めさせるような発言をしても自分もその子も辛いだけで友だちが減ってしまうだけで何も良いことはなく、ただ自分が正しいと思っていることをぶつけて気持ちいい気がするだけ。お互いにしこりは残るから言うべきではない。

と、私の考え方を伝えたのですが、

パパには私の気持ちは分からんからもう喋らんとって。

と、いつものシャットアウトフレーズ。

また来たわ、とイラつくのも私のお約束。

私は自分の基準をフォローさせようとアプローチしてくる人とは距離を取るタイプなので、こりゃダメだなと思いつつもう動けません。

案の定、自分の思いを伝えて、その子は辞める決意をしたそうです。

次女は、

本人が自分で決めた、私が辞めるよう誘導したわけじゃない

と言ってましたが後の祭り。
もう戻ることはできません。

自分の時間は自分を好きでいてくれる、自分が好きでいたい人のために使うべきで、気に入らない人を排除するために使うものではありません。排除された側は必ず嫌な思いを持つ。一度仲間になった人に嫌な思いをさせる人に、人はついていきません。

いうことを聞かない子どもは放置するしかないのかと半ば諦めていますが、まだなんとかしたい気持ちもあります。
将来いうことを聞かない部下に病むクセがつきそうです。メンタルで病んで家に帰ってくるとか、有って欲しくないんですが…

しん
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