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次女の部活で混乱 [育児]

次女がバレーボール部を辞め、バドミントン部に入りました。
顧問の先生と合わなかったようです。
次女は小中共に褒めて伸ばすタイプのコーチについてきました。
残念ながら高校の顧問はけなすタイプだったとのこと。しかも3年生はゼロ、チームは弱い。
元々言葉のトゲに傷つきやすいタイプの次女は弱いのに傷つけられる指導には耐えられなかったようです。

実際に顧問を見る前に辞めたので実際どうかは分かりませんが、聞いた話から推測するに、お察しです。
まあ上に行くレベルでも無い部活に頑張る必要なんてないし、合わない指導をする顧問に我慢してついて行く必要もない。もう高校生なんで、無理したら心が病んでしまいます。
趣味のレベルのスポーツは楽しくやらないとね。
ここで我慢させるとブラック企業で我慢するような人になってしまう。自分の力の及ばない相手が言うことが理不尽だと思っていても言いなりになるような人間になってはいけません。辞めたらええやんとうながしました。

さて、続いて入ったのはバドミントン部。初日は楽しそうでしたが、もう友だちの輪が出来ていて2日目はずっと1人で辛かったようです。
大会中だったため一年は筋トレだったらしく、そりゃ辛いわ…
まあまだ2日目だし、バドミントンやり出したら出来るから楽しくなるんちゃう?と慰めときました。

専門家でもない、コーチングを習ってもいない先生がほぼボランティアで教える、コーチと合わなくても変えることもできない。部活ってホントおかしなシステムですね。

先生方はよくやってると思います。

これからは外部コーチが有償で入っていくのか、部活の形も変わっていくのでしょうね。

しん
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次女が第一志望の高校に合格できませんでした [育児]

次女が第一志望の高校に合格できませんでした。
めちゃくちゃ荒れてました。
そりゃそうです、めちゃくちゃ勉強してたし、合否判定も良くなり、内申点もとても高い点をもらっていましたから。

やはり次女は勉強が出来る子でした。あっという間に成績を上げました。
しかし、ほんの少し及ばず。本当にほんの少しだけです。

第二希望の高校に行くことになりましたが、悪い高校ではありません。そちらで上位になれるよう努力し続け、やりたいことを見つけて、希望する大学に行けるよう、サポートしていきたいと思います。

次女は父の言うことは聞かないので、上手く愛する妻を巻き込んでいきたいと思います。

しん
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次女の卒業式に参列して感動する [育児]

次女の卒業式に参列してきました。

私は式典が苦手です。
自分にとって卒業式とは、友だちとの別れと新たな日々への期待を自分の中で感じただけの記憶しかなく、先生が決めた段取りで形通りに進める儀礼的な式典には興味がなく、感情移入できなかったのです。長女の時は中高ともにコロナで制限されており私は参加していません。会社を休んででも絶対に参加したいというタイプでもありませんでしたが、リモートワークで中抜けができ、自宅から学校までは徒歩五分ということもあり、軽い気持ちで期待もせずに参加しました。

今回の式は違いました。

長女の時ももちろんのこと、次女の育児に関しても自分なりに色々と考えて参加してきました。次女の友だちもたくさん知っていますし、その次女の友だちたちも私のことを次女の父だと知っていますし、その保護者の人たちも私のことを知っています。先生も私のことを知っています。

校長先生は最近来られた方で全く絡むことがありませんでした。美麗字句を並べたスピーチをされているのを聞いても特に何も感じることはなく、目の前にいる卒業していく生徒たちの活動につながる内容もなく、どこの中学校の卒業式に行っても学校名を変えてそのまま話せるようなものでした。ここまでは今までと同じです。

心を揺さぶられたのは、まず、PTA会長の挨拶でした。

先生への感謝、保護者への感謝のあと、子どもの友だちへの感謝、そして、全保護者が自分の子どもたちの友だちに感謝していることを代弁してくれました。

次女も、友だちを支え、友だちに支えられて、成長してきました。親だけではなく、先生だけでもなく、友だちに恵まれて大きく成長した子どもたち、その友だちたちには本当に感謝しています。そこを気持ちのこもった言葉で話してくれました。一回目の感動です。

次は式典を終えて子どもたちが出て行き、最後のホームルームをしている間に学年主任の先生が話された時です。

まだ若く、子どもたちに大変人気のある面白い先生だと聞いていて、何度も夕食の会話に面白い先生として出てくる方でした。

コロナの影響で出来なかったことがたくさんあったものの、子どもたちを無事送り出せたこと、子どもたちが翌日からいなくなる寂しさを、心を込めて、時には感極まって、話してくれました。

初めての学年主任だったかと思います。義務教育の最終年度である中学3年生は卒業後の進路も様々、体も大きく反抗期でもあり、学年主任は大変でしょう。生徒たちのことが大好きで、大きな仕事をやり切った、そんな思いを聞くことができました。感動しました。

私自身も色々とやってきたことが報われ、幸せそうな子どもたちを見ることができたことを思い、うるっときました。

育児を一緒にやってきた先生と保護者、その子どもたちが、一緒に人生の節目を幸せに迎えることができたことをお互いに感謝し合う、そんな中学校の卒業式でした。

難しい時期を終え、子どもたちは大人になっていく。

これからは親の介入は最小限となり、自分自身の人生を生きていくことでしょう。親にとって子どもの中学校の卒業式は育児からの卒業式でもあるように思います。

成長していく子どもたちに負けず、私もまだまだ成長し続けていきたいと思います。

しん
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子どもと一緒に過ごすのは18歳まで、実際には高二まで [育児]

2023-03-13T17:41:35.JPG最近、町不動産さんのこのツイートを見まして。


続きはありますが割愛。

我が家はまあまあ都会に家があり、自宅から通えるたくさんの偏差値も様々な大学があります。
そりゃそうです。そういう場所に家を買いましたから。
もちろん仕事もたくさんあります。
家を出ずに一生過ごすこともできるでしょう。

ですが、前にもブログに書いたように、個人的にはこのエリアで一生安泰とは思っていませんし、刺激が足りんだろうと思ってますので、家に残るような教育をしていません。

実際に長女は大学で外に出ることになりました。親の刷り込みというのは強いものです。

さて、それがどうこの記事のタイトルにつながるのか。

長女の場合、受験する大学が決まったのは高三です。
やりたいことを決めて、学科を決める。
その学科のある大学をその時の偏差値の近辺でいくつか選んで調べる。
自分の成績を模試でにらんで、候補を決める。
候補の大学を受験すると覚悟を決めて塾のコースを決める。
後は目標に到達できるように勉強する。

つまり、自宅から通える範囲にたくさん大学があっても、自宅から通える大学を選ぶか否か、18歳以降も一緒に住むか否かは高三まで決まらなかったのです。

高三になり、受験校が決まってようやく気づきました。

もう家族で過ごせるのも後一年しかないのかと。

ぼんやりとそうかもなと思ってはいたものの、はっきり決まると色々と思うところも出て来ます。

しかし、高三はひたすら勉強です。
トップクラスの塾のコースは各大学の試験の傾向に合わせて専門化されています。時間のない現役生はいくつもの大学に合わせて勉強するわけにはいきません。受験する大学は自分の実力より少し高いところに置くでしょう。覚悟を決めてコースを決めたら後は突っ走るのみ。

平日は遅くまで。

土日は朝から晩まで。

帰って来てからも勉強。

親はひたすらサポートでした。

これを分かってなかった。
突っ走り出したらもう受験のサポート以外のことを話す時間はないんです。

一緒に家に暮らすのは18歳まで。

しかし実質的には一緒に過ごすのは高二まで。

私が分かっていなかったこの一年の差は、私の中ではとても大きなものでした。

長女の合格が早くて少しフォロー出来たので助かりました。

コレからは大学が始まり、新しいことをたくさんやる中で親が影響を与えられることも減っていくでしょう。

寂しいですが、仕方ありませんね。

しん

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終わったW受験の一年 [育児]

次女の受験が終わりました!
やっと終わってホッとしました。

当日はやらかしたといって帰ってきたので発表までは予断を許しませんが一旦解放されます。
これからは長女の新生活に向けた準備が開始。また次女のやることを整理して進めていく。まだまだやることいっぱいですが、少し息抜き。

少しゆっくりして、卒業式です。

長女の式には出られませんでしたが、次女の式には出られるようです。思うところはありますがここには書きません。

出られる式に喜んで出ることにします。

しん
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試験前の次女を励ます日々 [育児]

次女の第一志望校の試験日が迫ってきました。

弱気な彼女は日々やばいやばい言ってます。

模試や学年末テストの成績を見ると全く問題ないと思われるレベルまで到達しました。
内申点も非常に高く、高い目標を持って行きたい学校を目指せ、と発破を掛けた父としては正直ホッとしています。

倍率も出て、余程のことがないと落ちないと思っています。

ですが、急に成績を上げたので不安が消えないみたいです。

弱気な言葉が出たら、都度、問題ないよ、絶対受かるよって言ってあげてます。

あともう少し、ラストスパート頑張れ!

しん
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高校の卒業式に向かう娘を撮影するために家の前で出待ちする [育児]

今日は長女の高校の卒業式です。
家の前で出待ちしています。

卒業式は保護者一名と言われており、仕事もあるので無理に行くのは止めました。

制服を着て自転車に乗ってこの家から出て行くのは今日が最後。

なんとなく写真に撮っておきたくて。

先程出てきてパシャパシャ撮って私のお見送りは終わり。

なんかジーンときてしまいました。

卒業式に行ったら泣いてただろうな。

しん
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手柄を取らせてもらえない [育児]

長女が合格して時間があるので、一学年上の幼馴染とスキーに行くということで駅まで送りました。

幼馴染ママさんも送りに出てきて長女の合格を祝ってくれたので、手柄を取ろうとしゃしゃり出ました。

幼馴染ママさん 長女ちゃんスゴいなー!

私 なんか僕がスゴいみたいですよねー。

幼馴染ママさん ハハハ!生まれつきやって!

私には手柄を取らせてくれませんでしたww

しん
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長女が合格しても私がさほど浮かれていないわけ [育児]

長女が第一志望の大学に合格しても私はさほど浮かれていません。

知っている周りの人から、

もっと喜んでもいいんじゃないですか?

と聞かれたりします。笑

さほど浮かれないのには明確な理由があるんです。

私はこれまでまあまあの人数の高学歴な人と仕事で絡みました。N中からN高そしてT大現役とかいう人もいました。その人は周囲のもっと学歴の低い人たちからいじめられていて、いつの間にかいなくなっていました。今は何をしているのか知りません。他の高学歴の人もスゴい人生を歩んでるかというと普通です。私が普通なので普通の人しか周りにいません。私の普通が十分高い、普通の中身は何だよとかと言われてしまうとアレですが汗、その辺りは主観なのでご容赦ください。私の普通の感覚と大して違わない生活をしているということです。つまり、高学歴になったとて普通の人もたくさんいるということです。

学歴はただのラベル。自分に貼るラベル。
何が出来るか、何をしたいか、学歴が高ければ高いほど足切りを食らいにくくなり、選択肢が広がるだけ。

何のために勉強するのか、何をして生きていくのか。

人間は一人では生きられません。

自分が他人に与えられる喜びは何なのか。その対価、金銭的なものだけではなく精神的なものも含めて、他人からの対価で生きていくのが人間だと思っていて、生きていくことが出来るようになるということには、学歴は大して関係ありません。

しかし、高度な内容を知れば知るほど、出来ることは増え、世の中に与えるインパクトは大きなものになると思っています。大きなインパクトを与えられれば返ってくる対価も大きいでしょう。

大学合格はゴールではなく、世の中に与えられる対価の選択肢を決める、それだけのこと。
学歴を活かして出来れば大きなインパクトを世の中に与えて欲しい、たくさんの喜びを他人に与えて、返ってくる大きな喜びを得て、幸せに生きていって欲しい。

自分の子どもが幸せに生きているのを見たい、それが私の育児の原動力です。

さほど浮かれていない理由を整理していて、2/7に書いた内容に足りない部分があったかなと感じたので追記しておきました。

しん
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カツヲ入れる [育児]

次女へ喝を入れた話。

焼肉を食べながら勉強の日々を家族で振り返っていました。

目標を持って勉強するのは大事だよねと言う話になりました。次女が目標を持って勉強をし始めたのは、ブログにも書いたように、中三の春に私が次女の背中を押して目標を設定させてからです。それからはめっちゃくちゃ勉強して成績はぐーんと伸びました。

私も手柄が欲しくて、アピールしました。


パパ 次女がやる気になったのはパパがカツヲ入れたからやで!

次女 え?鰹入れるって何?

パパ ちゃうわ!喝を入れるじゃ!

次女 あああ、喝かー。鰹って何やろうって思ったわ!


また家族でほっこりしました。

そして手柄を取り損ねました。

しん
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