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子どもと一緒に過ごすのは18歳まで、実際には高二まで [育児]

2023-03-13T17:41:35.JPG最近、町不動産さんのこのツイートを見まして。


続きはありますが割愛。

我が家はまあまあ都会に家があり、自宅から通えるたくさんの偏差値も様々な大学があります。
そりゃそうです。そういう場所に家を買いましたから。
もちろん仕事もたくさんあります。
家を出ずに一生過ごすこともできるでしょう。

ですが、前にもブログに書いたように、個人的にはこのエリアで一生安泰とは思っていませんし、刺激が足りんだろうと思ってますので、家に残るような教育をしていません。

実際に長女は大学で外に出ることになりました。親の刷り込みというのは強いものです。

さて、それがどうこの記事のタイトルにつながるのか。

長女の場合、受験する大学が決まったのは高三です。
やりたいことを決めて、学科を決める。
その学科のある大学をその時の偏差値の近辺でいくつか選んで調べる。
自分の成績を模試でにらんで、候補を決める。
候補の大学を受験すると覚悟を決めて塾のコースを決める。
後は目標に到達できるように勉強する。

つまり、自宅から通える範囲にたくさん大学があっても、自宅から通える大学を選ぶか否か、18歳以降も一緒に住むか否かは高三まで決まらなかったのです。

高三になり、受験校が決まってようやく気づきました。

もう家族で過ごせるのも後一年しかないのかと。

ぼんやりとそうかもなと思ってはいたものの、はっきり決まると色々と思うところも出て来ます。

しかし、高三はひたすら勉強です。
トップクラスの塾のコースは各大学の試験の傾向に合わせて専門化されています。時間のない現役生はいくつもの大学に合わせて勉強するわけにはいきません。受験する大学は自分の実力より少し高いところに置くでしょう。覚悟を決めてコースを決めたら後は突っ走るのみ。

平日は遅くまで。

土日は朝から晩まで。

帰って来てからも勉強。

親はひたすらサポートでした。

これを分かってなかった。
突っ走り出したらもう受験のサポート以外のことを話す時間はないんです。

一緒に家に暮らすのは18歳まで。

しかし実質的には一緒に過ごすのは高二まで。

私が分かっていなかったこの一年の差は、私の中ではとても大きなものでした。

長女の合格が早くて少しフォロー出来たので助かりました。

コレからは大学が始まり、新しいことをたくさんやる中で親が影響を与えられることも減っていくでしょう。

寂しいですが、仕方ありませんね。

しん

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