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長女のタイムマネジメントに口を出す [育児]

昨日はパパ迎え。
ピアノコンクールを29日に控えた長女が特別レッスンを受けているのを迎えに行きました。今年のコンクールの課題曲は難しく、また、最近目覚めた読書のため、練習が全然足りてません。

毎年のことでいい加減めんどくさくなってはきているのですが、今年のコンクールは私の会社は出勤日です。今はまだ休んでまで見に行くレベルにないのに練習時間も増やしてない。
喝を入れました。

このまま同じ練習時間で、昨年のコンクールで金賞取った人みたいに弾けるようになると思う?

うーん、ならないと思う。

(喝ーッ!)

また去年みたいに本番でミスしても良いの?

うーん、それは嫌。

(喝ーッ!)

今の練習時間のままで、出来ることは精一杯やったんだ、と自分で思える?

うーん…わかんない…

(喝ーッ!)

それでアンタはエエの?パパは精一杯やったって言えないようなのは会社休んでまで見に行かないよ。

うーん…

(喝ーッ!)

まあこんなことを延々と言ってやりました。括弧の中は心の声です。

あれがあるから出来ない、ああだから出来ない、と仕事出来ない人の典型的なパターンで出来ないと自分が思う理由を並べ出すので、一生懸命諭しました。

出来ない理由を探すんではなくて、どうやったら出来るかを考えた方が楽しいだろ?やる前から出来ないって言ったらアカン、1度やってみてから言ってよ。

読書はしたいから我慢するのは嫌だ、とも言い出しました。また諭しました。

図書館で借りた本はなくならないのに、どうしてもコンクールの前に読まないといけないの?今、何をしないといけなくて、何を後に回しても大丈夫か考えてご覧?


あ、これらは私が若かりし頃に良く上司に言われてたことです。いいな、お前は小4で言ってもらえて。(笑)

後は普段の時間の使い方をホワイトボードに書いて、何を変えたら出来るかを考えていくつか提案しました。

どれをやるかを決めるのはアンタやで。精一杯やったって言えるように考えや。

うーん…

(喝ーッ!)

さあ、長女は少し位態度を改めてくれるでしょうか?
パパは無事コンクールに応援に行けるでしょうか?!

しん
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