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次女、ついにサーブを決める! [育児]

娘たちのバレーボールクラブに毎週お迎え兼見学に行っています。また、朝練、夕練、と称して公園でも結構一緒にバレーボールをやっています。

五月末に始めてから一ヶ月半。
サーブに関しては目も当てられない状態でした。
空振り、低いの、左右全然違う方向、真上に、届かない、とダメサーブ勢揃い。毎回違うのでアドバイスも出来ん。
ここまでダメなのもなかなかないんちゃうかとか思いながらも。

後少しでいけるんちゃう?おっ!今の良かったんちゃう?!ええっ!こんなん打てるの!?スゲー!

などと口では誉め殺しての練習を続けて一ヶ月半。

ついにゲームで次女のサーブが入りました。

練習でもそこそこ飛ばすようになってはいましたが、入るのはもう少し先だろうと思っていたので驚きました。大体、普通のラインから打たされたことが驚き。次女もコーチにココから打ち!と指示されてちょっと驚いてました。(笑)

ゲームで人生初のサーブを入れた後、自分でも驚いたのか、前衛だった自分のポジションに戻るのが遅れ、サーブレシーブを
そこに落とされてサーブが終了したのが残念でした。しかしコーチからは、ナイスサーブ!と褒められていました。

その後、上を見上げていつも体育館の二階で見ている私を探す次女。私はたまたま下で見ていました。しばらく上を探して見つけられず、目線を落としてから下で見ている私に気付きました。

見てたよ、ナイスサーブ!のつもりで笑顔で親指を立ててやると、はじけるような笑顔を見せてくれました。

あの笑顔はビデオを撮っておきたかった。かなりじーんと来ました。

一ヶ月半、上手く飛ばないサーブにイライラしながらも練習し続けたのが偉かった。後から聞くと、私が見ていなかったサーブ練習の時にも4回入ったらしいです。コーチが見ていてくれたのでしょう。皆が打つ普通のラインから打て、と言ってくれたのがドンピシャで決まった感じです。次女はとても嬉しかったようで翌朝愛する妻にも報告していました。しっかり見てくれているコーチに感謝です。


実は毎週だとお迎え兼見学は結構ヒマ。見学は立ちっぱなしでしんどい&退屈なので、ランニングデッキを走りながら20分だけ見学しています。ランニングで自分の健康に良くて、子どもの最高の笑顔も見れる。
一緒に練習していると、子どものブレイクスルーにはものすごく感動できる。
習い事の付き添いと言えばそれまでですが、なかなか悪くない趣味だと思っています。

二人ともこれからもどんどん上手くなって良い笑顔をたくさん見せてや!

しん
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