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思春期の子供との接し方を勉強 [育児]

愛する妻が本を借りてきました。

スタンフォード大に三人の息子を合格させた50の教育方法 著者はなんとアグネスチャンです。
帯の写真が若くて可愛い!

は置いといて。

私は日本が大好き。スタンフォード!?とんでもない!行けても行かせんよ!

も置いといて。

ふーむ、と思ったところをメモ。


父が生まれた香港は、・・・イギリスの植民地となり、・・・日本の占領を経験し、・・・再びイギリスの植民地に戻り、・・・中国に返還されました。
母が生まれた中国は、・・・ずっと争い続きでした。
・・・築き上げてきた商売も、土地も、名誉も、政権が変わると価値観が変わり、全てを失うことになる。
そんな状況の中生きてきた父が、口癖のように言っていたのは、「お金や名声は流れもの。何かあったらすぐ奪われる。でも、一度頭の中に入った知識は、人は奪うことができない。一生の宝になる。だから勉強できるときは、ありがたく勉強しなさい。」
一章 教育ママ宣言より


私の父は、第二次世界大戦の敗戦で母親の貯金が価値がなくなって大変貧しい生活をしたそうです。その貯金は、対戦前に亡くなった父の保険金だったそうです。
私の母は、満州生まれです。

それぞれに国に対して思いを持ちつつ生きて来ました。この考え方はとても心に響きました。

また他のところもメモっていきます。

しん
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