母ちゃんが見た夢、第三話 [家族]
第三話です。
今度はな、私がベッドに寝てるねん。
ほならな、すぐ隣の床にな、お父さん(※私の父、母の夫のこと。昨年逝去)がな、寝てんねん。顔ははっきりせんねんけどな、お父さんの雰囲気やねん。
あらー、お父さんがなんでここに寝てんの?とか思ってふと見たらな、今度はな、そこにあるベッドにお父さんが寝てるねん。
あら、ベッドに寝てるわ、良かった、とか思ったらな、なんと!
隣にな、わっかい女の子、見るからに若くて、二十代か、言うような女の子がな、お父さんの隣に寝てるねん!
なんで?!
って思ってじーっと見るねんけど出て行かへんねん。
なんなんこの子、とか思うねんけど、この年で嫉妬するのもなんか違うしな、とかも考えてなー。
まあその辺で目が覚めたんやけど。
何やったんやろーね、あの夢は。
ほんま不思議やわー。
だそうです。
面白い母ちゃんです。
しん
今度はな、私がベッドに寝てるねん。
ほならな、すぐ隣の床にな、お父さん(※私の父、母の夫のこと。昨年逝去)がな、寝てんねん。顔ははっきりせんねんけどな、お父さんの雰囲気やねん。
あらー、お父さんがなんでここに寝てんの?とか思ってふと見たらな、今度はな、そこにあるベッドにお父さんが寝てるねん。
あら、ベッドに寝てるわ、良かった、とか思ったらな、なんと!
隣にな、わっかい女の子、見るからに若くて、二十代か、言うような女の子がな、お父さんの隣に寝てるねん!
なんで?!
って思ってじーっと見るねんけど出て行かへんねん。
なんなんこの子、とか思うねんけど、この年で嫉妬するのもなんか違うしな、とかも考えてなー。
まあその辺で目が覚めたんやけど。
何やったんやろーね、あの夢は。
ほんま不思議やわー。
だそうです。
面白い母ちゃんです。
しん