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次女の運の強さに感心する [育児]

最近の次女のお話。

バレーボール部を辞めてバドミントン部に入った次女。最初は人間関係の構築に苦しんだものの、小学校でやっていたこともあり、根が真面目なのと、特技の自作お菓子配りと、得意のイベント打ち上げ幹事とで同級生の中でちゃんと自分のポジションを確立しました。同級生の中ではバドミントンも上手い方らしく、一年生の中ではいち早く試合にも絡み始めました。一番ではなくて良い手本も同級生にいる。

お弁当を自分で作り、美術で描く絵もすごく、勉強もでき(もう1位からは落ちてしまいましたが)、体育の縄跳びではハヤブサを10回以上連続でする。

親から見てもすごい娘です。

愛する妻による教育の賜物ですね。

周りから高い評価を得ている、と時々嬉しそうに話してくれたり、しかし友だちには自分よりすごい面を持つ子がたくさんいるからまだまだだと言ったりと、友だちにも恵まれているようで何よりです。

少し心配していたものの、やはり次女は運が良いなと感心しています。

以前も書きましたが、大きくなると自分で自分がどういう人間か分かるようになるので、親が褒めるだけでは子どもの自己肯定感は高まらない。自分のいるコミュニティで周りの子から褒められること、コレが大事です。また、それだけではお山の大将になってしまうので、自分より優れた能力を持つ友人が周囲にいると、自分のコレは凄いみたいだけどアレはあいつに負ける、と謙虚にもなれます。コミュニティにいる人たちを自分で選ぶことはできないのに、その双方が周囲にいる。
とても運が良い。
良い環境にいるようで何よりです。

試合にも出始めたため部活の拘束時間に文句を言うこともありますが、進学校で部活動を頑張る意味は、人生を楽しむ彩を加えること。
スポーツと音楽は世界で共通。
特技の一つとなれば世界に出た時に役に立ちます。
私自身下手くそなフットサルのおかげでモロッコでフットサルで現地の人たちと遊べたこともあります。もっと上手かったらもっと深く入れるのにな、と思ってました。

長い人生、何があるか、何が役に立つかはわかりません。
次女自身、小学校でやっていた頃はバドミントンが嫌で嫌で辞めたかったそうです。辞めるって言ったらパパに怒られるからイヤイヤ続けていたと愚痴られたこともあります。これも前に書きましたが、私の同級生でたくさん特技を持っている奴が言ってたこと、親に続けさせられた、というのを私が実践してました。早くも高校で役に立ちました。

何にでも一生懸命取り組み、自分の世界を広げていって欲しい、そう思っています。
私の好きなスティーブ・ジョブズのスピーチからです。

Again, you can’t connect the dots looking forward; you can only connect
them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow
connect in your future. You have to trust in something ― your gut, destiny,
life, karma, whatever. Because believing the dots will connecting down the
road will give you the confidence to follow your heart. Even when it lead
you off well worn path, and that all make the difference.

好きなことを追求すれば、いつか必ず何かと繋がる、そう信じて。

大丈夫、君は運が良いんだから。

Stay hungry, Stay foolish.

しん
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