長女の影響で料理を始め、イタリアンでホムパをする

長女が仲良しの友人宅でご飯をご馳走になってました。


これまた長女の別の友だちのパパで料理を振る舞うのが好きな人がいて、お呼ばれしたことがあり、めっちゃたくさんの料理を振る舞ってくれました。


これに影響されて、この半年くらい前からイタリア料理を作るのを始めました。本を買い、道具を買い、調味料を買い、とやり始めており、何度か作りました。


アクアパッツァの話を仲良しの友人にしたら食べに来たいと言ってるとのこと。


仲良しの友人家族へ恩返しをしたい長女の強いプッシュもあったのでやることにしました。ただし、すぐには出来ないので日は先に設定します。


まず、買ってきた本を読んでメニューを決めました。当日使った分量のメモも書いておきます。


カポナータ

鯵のカルパッチョ 30cm位の丸鯵1尾580円を3枚におろしてもらう

カボチャのイタリアン風

蓮根のアヒージョのバゲット添え 蓮根200g

フリッタータ 卵四つ

イワシのカルピオーネ 18尾900円

あなごのフリット 2尾800円

真鯛のアクアパッツァ 1尾1080円

スペアリブ 1kg1780円


野菜を入れても材料費は1万円いかなさそうです。7人分と思えば安いです。


足りなかったらアヒージョの油でポテトフライ、アクアパッツァのスープでチーズリゾットを足す計画でした。


全部を一度には作れないし、さまざまな材料が必要なので10日前から料理計画。一週間前から仕込む必要があるパンチェッタ、前日から作ると味が馴染んで美味しくなるスペアリブ、カポナータ、鰯のカルピオーネ、作るのに時間がかかるスペアリブ用のソフリット辺りを先にやることにし、3回に分けての買い出し計画。


カルパッチョは当日の仕入れで売ってる魚を見て決めようと思い、魚種は決めずに行き、丸鯵が安く売っていたので3枚におろして皮を引いてもらいました。鯵は匂いのせいかあまりカルパッチョにはしない魚のようで、当日になってネットでレシピ検索笑



メニューを決めると材料が決まる。魚は日によって、季節によって、売っているものが違い、お店によっても違い、値段も違う。近所のスーパーを周り尽くして事前勉強。売ってない調味料を買いに都心のスーパーまで足を伸ばし。

料理は三日に分けて4時間ずつ。


とめっちゃ時間と頭を使いました。おかげで楽しく過ごせました。


当日は料理解説、苦労解説です。7人で食べ切り、ケーキを持ってきていただいたのでそれを食べてお腹いっぱい。満足です。

アクアパッツァは少し味が微妙で、カルパッチョは及第点でしたが、マグロか鯛の方が良いですね。フリッタータは焦がすし、ソフリットは色がなんか違うしと失敗は一杯ありましたが、まあ初めてなのでこんなものでしょう。初めて作ったのも四つもあったので楽しかった。


子どもがいると自分の世界が広がりますね。またやりたいと思います。



一部インターネットから使ったレシピのリンクです。


鯵のカルパッチョ

和風にし過ぎないよう生姜を入れずセロリの葉っぱを添えました。


カボチャのイタリアン風


真鯛のアクアパッツァ"


しん