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ピアノの発表会、習い事の卒業はしばらく延期 [育児]

昨日はピアノの発表会でした。

部活に忙しくて練習時間が取れない中まあまあ練習してきた長女、パパがやれって言うからやってんねん、と嫌々感を隠さない次女。

二人とも本番ではそれなりに弾け、終わった後には満足そうでした。

嫌々の次女に親の意向でやらせるのを嫌っていた妻は早速意思を確認してました。

続けるとのこと。

長女は学校の行事で弾きたい、次女は友だちと連弾することにした、ということで継続です。

コンクールに入賞出来なかった時点でもうただの教養扱いの習い事。楽しめる方向に舵を切れ、上手く進んでくれて良かったです。

高かった今の電子ピアノは邪魔だし習い事を辞めたら売るよ、って言ったら次女は寂しそうでした。口では嫌がっていても、他の家には無い、立派な電子ピアノが家にあるピアノがまあまあ弾ける私、というステータスは彼女にとって大事なことなのかと推測しました。反抗期の子どもが口に出す言葉にはイライラさせられますが、本音がどこにあるのかはじっくり見極めないといけないな、という気持ちになりました。

今の電子ピアノを買った過去のブログを振り返ると長女小六の三年前でした。次女と同じように練習をせず、読書に逃げていたようで、やっぱり姉妹だなあと。長女は中学に入ってから学校の行事がモチベーションになっていました。同じように次女にもモチベーションになってくれて続けてくれないかな。

いろんな趣味の人と関わり合えて幅広い人間関係を構築できるようにと思って続けさせているピアノ。長女の場合は学校の行事で、次女の場合は友だちで。狙った最低限の効果は出ているので良かったかなと。

最近神戸では街中にピアノを置く社会実験が行われており、これからピアノが弾けるといろんな場面でカッコいいところを見せられます。友だちと一緒に中学になっても続けられたら良いなと思っているので、何かがモチベーションになって今の電子ピアノを売らなくても良いようになってくれたら、と思っています。

こうやって家のピアノが捨てられずに物置になっていくんでしょうね。

しん
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