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次女とオープンキャンパスに行く [育児]

次女の高校の夏休みの宿題にオープンキャンパスに行ってレポートを書くというものがありました。

進路が全く決まっていない次女、どこの大学に行くのかなんてとても決められません。

土日だから大学を見に行くんでなくて旅行で考えてもいいよ、って言ったら少し楽しくなったようですが、そこは先のスケジュールを決めるのが苦手な次女。友だちと遊ぶ予定を入れてしまい、私もプッシュすることなくボーッとしてたら国公立のオープンキャンパスはイベントの申し込みが終わってしまいました。

てことで私立を見に行くことに。

彼女が選んだのは同志社大学。私は国公立以外には興味がなかったので行く気がなくなり仕事しようと思っていました。
朝食の時に愛する妻が次女はパパと行くつもりやったんやんな?と確認したら頷くので急遽予定を戻してついて行くことにしました。


彼女は周りに同レベルの学力を持つ子がいません。そりゃそうです、学年一位ですからね。普段遊んでる友だちを誘えなくて困ってたようです。同志社なら何人も受かってる高校なので探せば友だちにもいたと思いますが、予定を立てるのが遅すぎました。

阪急を乗り継いで着いたらカッコいい校舎の並ぶキャンパス。食堂は全然ダメでしたが笑、体験授業や留学の話も聞けてまあ私も楽しめました。
帰りは幸い曇ったので歩ける感じになり、御所を回って帰ってきました。

道中はキャリア論やら学歴の話やらやりたいことをどうやって見つけたかなんかを話しました。へらず口を叩く姿は大人になったようで、高校一年生はやはり子どもなんですね。どこまで話が響いたかは分かりませんが、私が高校生の頃は専業主婦の母に話を聞くよりサラリーマンでバリバリやってた父の話を聞く方が人生を考えるには良かったと思っているので私もたくさん話しました。我が家の場合は妻もフルタイムなので妻の話も聞いてくれたら良いと思います。

高一の秋、2ヶ月もしたら文系か理系かを決めなくてはならず、その後その選択は変えられないのが通っている高校の仕組み。世界史をやりたければ文系に進むしかないというのも変えられない仕組み。

沢山の理不尽の中でえいやで進路を決めるしかない。彼女はまだまだ悩んでいます。
私は大学は関東に行け派なので、秋は関東の大学も見に行くか、と言ったら彼女も乗り気でした。やりたいこと、行きたい大学、住みたい街、が決まって欲しいと思っています。

高校生になったら離れるのかと思ってましたが、まだまだ父親がサポートすること、サポート出来ることはあるみたいです。

オープンキャンパスにはカップルで来てる高校生もいました。
来年は自分から彼氏を誘って希望する大学を一緒に見に行く、そんな関係の相手が出来ていて欲しいな、なんて考えていました。

しん
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