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思春期の子供との接し方を勉強、その2 [育児]

さて、愛する妻が借りてきた本のメモその2。


自己肯定ができる子に
子どもを人と比べない。「人は人」「自分は自分」
第二章10より

自己肯定は他人より優れた点を比較して得るものだと思ってました。誰でも得意なことは有る。得意で人より出来ることを持たせることが自己肯定につながる教育だろうと。へー、でした。


お金に支配されない子に
私の場合は、息子たちにお金で物を買うことを教えるよりも、お金で買えないものを教えることからスタートしました。
第二章15より

私は金銭教育は大事だと思ってますが、どう教えれば良いのかわかりませんでした。これは目から鱗でした。


気づく力
・・私は、いつもまず自分の一日を息子たちに報告するようにしました。
第三章30より

おおお。これも面白い。子どもも親が何をしたか聞いたら楽しいですよね。やろっと。

臨機応変力
だからわが家では、毎日机に向かう時間が違っても平気でした。・・・毎日違った出来事があるけれど、宿題や学習の時間は、自分で判断して、やりくりをすることがわが家の原則でした。・・・勉強は自分のためのものなのだから、いつやるのかは自分で責任を持って決めて、必ずやる。それが当然なのだ」と教えてきました。
第三章33

むむむ。勉強できることが幸せと言う価値観があるからこそ言える言葉。確かに時間を決めてもその通りにはいかないのが大人の世界。だからこそ自分でアレンジさせる。良いと思います。


宿題は中学まで見よう
第四章37より


親に宿題をチェックされた覚えなんてありませんが…


得意を伸ばすと不得意も伸びてくる
・・・得意なものを伸ばして、自分は「できるんだ」と自分を信じることができると、子どもは不得意な分野にも自らすすんで勉強するようになります。
第四章38より

なるほどー。自信が大事なんだー。得意なものを伸ばすってなかなか難しい。できてない方が目に付きやすいし、出来ていることって大人から見れば当たり前なのでわからないのです。友達を見て、友達の話を聞いて、もしかして娘はこれが得意なのかなあ、と想像する位。目に付きやすい運動はともかく、勉強は比べにくいのでわからないのです。子供をしっかり見て、何が得意なのかを見極めないといかんわけですね。

いい点数を取るために
100点を取りたいのなら、120点を出しなさい・・・絶対に努力を惜しまずに120%の仕事をすることが大切です。
第四章39より

これ、今ならわかる!90点と100点の差はものすごく大きい。テストの多い子供の頃から知っておくべきですね。


たくさん気付きがあり、長くなったので続きます。なかなか思春期の話までいかんな…

しん
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