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女子の婉曲表現のしつけ [育児]

学童保育のお友達家族とのスキーでの気づきです。

着いた当初、少し大人がモタモタした時間があったので、子供たちだけで先に一本滑ってもらいました。
ペアリフトに子供6人で乗るのに、最年長の五年女子が仕切ってくれました。

五年女子「じゃあAとBでペアになって、Cが次で、Dちゃんは後ろに行って!」

その仕切りを見ていた五年女子のママが一言。

五年女子ママ「ありゃアカンやろ。帰ったら説教や。」

聞いてた別のママ「え?!何がアカンの?」

五年女子ママ「あそこは、Dちゃんは後ろのE君とペアで良い?って言わなアカン。」


おおお。スゴイ躾だ…

滑り終わって帰る時にその五年女子が皆にお菓子を配ってくれました。明らかに開けたばかりのハイチュウ大袋です。

私「ああ、ありがとー。」

五年女子「余り物ですが…」


おおお。この定型句をもう使えるのか…

私は男子ですが、この手の躾を全く受けずに育ちました。
婉曲表現は自分で覚えていった大変苦手な分野です。自分からはスマートには出せないし、人が定型句を言ってても言葉通り受け止めてしまい、余計な時間がかかります。

思うに、私は京都に長くは住めません。

逆に、ストレートに言われてもあまり凹みません。
ハッキリ言われなわからんもーん、と開き直ってます。

愛する妻及びお義母さんからは「女心がわからん奴」と言うレッテルを貼られています。

ふん。

そうは言っても、この年になると自分のハッキリした物言いが様々な問題を起こしたことも認識しているので、発言には気を付けるようにしています。
子供たちと一緒に婉曲表現を身に付けたいと思います!

しん
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