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一番を目指す [育児]

長女の中学受験熱がすっかり醒めてしまいました。阪神間には共学の中学がほとんどなく、神戸大学附属は今ひとつピンと来なかった。勉強も大変。公立中学に行く友達も出来た。

親から見ても、長女は良い友達に恵まれました。小学校でも目立つ子たちのグループに所属出来ています。わざわざ私立と言う異なるグループを目指す必要がないのではないか、と思い始めています。

ですが、本人はイマイチ自信がありません。凄く勉強が出来るわけでもなく、凄く運動が出来るわけでもなく、凄く面白い人でもなく。彼女は、たくさんよく出来ましたをもらい、バレーボール大会ではレギュラーになれ、スイミングも一級、バドミントンもスキーもかなり出来るし、字も上手いし、ピアノもなかなかのものです。しかし、どれを取っても一番になったことがないのです。彼女は早生まれの弊害か、勝てなくて当たり前と思い込んでいます。ある程度の努力ですぐに諦めてしまう傾向があります。

色んな子供が集まる公立中学に行くと周囲の一番と自分を比べてしまい、大した努力もせずに諦めてしまって小さくまとまってしまう気がしています。

自分で決める努力の限界は本当の限界のはるかに下であり、自分が思っていた限界を超えて得た結果は、ものすごい自信につながる。

やはり彼女には何か一番が必要です。それも、周りから評価される一番が。更に、その一番が学校でも目立つものであればベターです。

運動は素質もあるので、無理は出来ません。最近何故か書道が伸び悩んでいます。ピアノのコンクールで賞をもらうのが一番近そうです。愛する妻は
ピアノで賞を取れそうになるレベルに追い込むのは嫌なようです。
私はピアノは教えられませんが、五年生から始めて一番になれるものなんてない。
もう来年は最終学年。少しピアノに関与しても良いのかもしれません。

しん
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