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醤油な夏休み、湯浅2! [育児]

image.jpegやっと醤油蔵です。がその前に次女に聞きました。

アンタ、海入らんゆーてたクセに、休憩の後、1番に入ろう、てゆーとったな?

「深いところには」入らないって言ったの!

さて、蔵見学。
お世話になったのはマルシン醤油。
ネットで積極的に情報を出し、モンドセレクション金賞を受賞した製品があり、ベルギーのミシュラン星付きレストランのシェフに使われていたりと頑張っています。

観光バスのツアーに合わせて案内するとかで、折からの渋滞で当然バスも遅れているため、個人客は待たされます。まあ仕方ない。

先に醤油ソフトを食します。



少し灰色がかっていて塩っぱい。
美味しいです。

しばし待つとバスが来ました。
蔵見学。
桶の底を見ながら説明されます。
中国の金山寺で修行した和尚が金山寺味噌を持ち帰り、湯浅で金山寺味噌を作っていたらたまりが出来たことが醤油の始まり。
試行錯誤の末、今の醤油の原形が出来たそうです。

続いて上に上り、諸味と絞りマシーンを上から見ながら説明。こちらでは温度調整などせず、杉桶で熟成させるそう。仕込みから出荷までは2年かかるそうです。
絞るのは一週間がかり。急ぐと味が落ちるんだとか。

観光バスの面々はここで急いでお土産屋さんに移動させられてましたが、個人客は残って追加で説明&質問タイム。
前日にキッコーマンに行った長女が質問。

ここでは何人で醤油を作っているのですか?

ここは20人で醤油を作っています。

へー。良い質問だ。

色々聞いた後にお土産屋さんに移動。こちらは試食があり、九種類の味噌を試食して1番高いのをお土産に買いました。
丹波の黒大豆が原料だそうで。

で、和歌山と言えば海鮮。美味しいお店を教えてもらって生しらす丼、海鮮丼を食べました。
教えてもらったときに地図をくれたのですが、湯浅の町は歴史のある町。風致地区がありました。
そこを通って古き良き日本を感じてから湯浅を後にしました。

14時を過ぎていたので少し心配でしたが渋滞はゼロ。気持ち良く湾岸線を走って帰りました。
16時には家に着き、ゆっくり後片付け。
お土産の醤油を追加で並べて7本目。
満足しました。

二日を日帰りしただけですが、醤油×3、海水浴×1で大満足でした。

また楽しく遊びたいと思います!

しん

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