次女の入学式と父の命日

今日は次女の入学式でした。
会社を休んで参加しました。
とても天気が良くて暖かい日でした。近所の公園で綺麗に残っていた桜の木まで行って前撮りし、良い気分で乗り込みました。

保育園の卒園式とは違い、新しい生活が始まるワクワク感で一杯です。
同じクラスに知っている子がたくさんいて安心しました。
先生も若そうながらしっかりしていてこちらも安心。参観日は長女の方だけで良さそうです。


で、今日は父の命日でもありました。
入学式の後は保育園にランドセル姿を見せに行き、実家に帰りました。
実家は郊外の山沿いの古い住宅地。バス停を降りたら山沿いにまだまだ咲いている沢山の桜が見えました。そう言えば去年は、最後かもしれないから、と動けなくなっていた父を無理やり肩をかついで花見に行ったな、と此処で思い出しました。

坂道でひな壇にある家から道路に降りる階段を1人で降りることが出来ず、ショックを受けていた父。
桜の木があるところまで上がれず、車でまわったこと。
家の前に帰り、弟と二人で肩をかついで上がった時に感じた父の重さ。

父を連れて行ったルートをなぞって歩き、父と一緒に最後に桜を見ることが出来た去年のことを思い出していました。


桜は、去年と変わらず、とても綺麗に咲いていました。


実家に帰って線香を上げ、次女の小学校の入学式を報告しました。

一周忌は19日です。

しん